お金の法則〜金持ちは更に金持ちに、中流は??〜
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金持ちはさらに金持ちに、貧乏はさらに貧乏に、中流は・・・
世の中のお金の法則はこうである。
金持ちは更に金持ちに!
!貧乏はさらに貧乏に!
では、大多数を占める中流階級は?
・・・いつまで経っても中流のまま。いつまでも借金に追われている。
大抵の場合、何も行動しなければこんな風になる様に世の中なっています。
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どうしてそうなるのか?
じゃあ、なんでそうなるんだろうか?
その理由の一つは、お金に対する教育が学校等ではなく、家庭で行われているからです。ほとんどの場合、お金について教えてくれるのは親であって、それ以外に教えてくれる人がいないのである。
つまり、世の中のお金に対する教育はこうです。
金持ちは、すでにどうすればお金を儲けられるかを知っている。
だから自分の子供にもお金を儲ける方法を教える。
だから、金持ちの子供は最初からどうすればお金を儲けられるかを知っている。
貧乏人はお金を儲ける方法を知らない。
だから、自分の子供に一生懸命勉強して良い仕事に就きなさいと教える。
そして、一生懸命働いてお金を稼ぎなさい。それがお金持ちになる方法だ。と教える。
実際に貧乏人の子供が一生懸命勉強して、良い成績で学校を卒業し、良い職に就いたとしましょう。
でも、その子はお金儲けの方法は知らない。
その結果、一生懸命働いて稼いだお金を一部金持ちに搾取される側に回ってしまう。
中流の人も同じである、一生懸命勉強して安定した職に就きなさい。
それが幸せであると教えられる。そして、その通りになる。
その結果、安定した職について一生懸命働き安定した給料をもらう。
そして、金持ちに搾取される。
つまり、お金儲けの方法を知っている一部の金持ちの子供は、お金儲けの方法を教えられて育ってきたから、金儲けの方法を知っているが、それ以外の子供はどうやったらお金持ちになれるかを知らないのである。
親の教育に何も疑問を持たずに大人になった結果、ずる賢い金持ちに搾取される側に回っていまうのである。
- じゃあ、どうすれば良いのか?
貧乏人の子供や中流階級の子供はどうすればよいのか?
親の言う通り、一生懸命勉強して良い職に就けば、高い収入を得られるかも知れない。銀行員や医者、士業など高収入な仕事はたくさんある。
だけど、高収入な人が裕福な暮らしをしているとは限らない。一生お金に追われる人もいるだろう。これは、一生懸命稼いでも一部の金持ちに搾取されている状況に変わりはないからである。
貧乏人や中流階級から金持ちになるためには、金持ちに搾取されない、お金に対する知識を自分で学ばなければならない。
金持ち父さんの教えでは、高収入=お金持ちとは呼ばないのである。
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お金持ちとは何なのか?
自分が一生懸命働いて高収入を得る。
確かに世間から見たらお金持ちに見えるかもしれません。
でも、本当の金持ち達から見たらそれはお金持ちではありません。
お金のために労働するのではなく、自分のために資産がお金を運んできてくれ、労働しなくても生活できる状態。
お金に自分の自由を制限される事なく、自分のやりたい事を自由にできる状態。
これをお金持ちと言う事にしましょう。