金持ちと貧乏人ではルールが違う
- 金持ちと貧乏人では、ルールが違う。
たとえば、企業が経費を削減し、効率化を図るために事業をスリム化し、人員整理を行ったら何が起こるか?
・従業員が解雇され、職を失う人が出てくる。
その家族も路頭に迷う事になる人も出てくるだろう。
企業の規模によっては、全体の失業率が上昇する様な事になるかもしれない。
もしあなたがサラリーマンなら、もしかしたら、これはあなたの事になるかも知れない。
・一方でスリム化した企業の方はどうなるか?
・経費が削減できれば、利益率が向上するだろう。そうすれば会社は儲かる。
これが、上場企業だったら、儲かった事により、株価が上昇するだろう。
もしあなたがその企業の株主だったら、株価が上がる事によって、あなたの懐にはお金が転がり込んでくると言うわけだ。
単純な話、従業員は負けて、企業、株主の勝ちという構図になる。
もっと言うと、従業員側には選択権は無い。会社の言う事に従うしか無いわけである。もちろん労働組合みたいなものがあれば、従業員の事を守ろうとしてくれるだろう。
しかし、結局のところあなた個人にはどうする事もできないのである。
自分の運命を自分でコントロールできるのか、もしくは、だれか別の人に委ねてしまうのか。
ある側面からみると、そう言う風に捉えることもできる。つまり、一生懸命勉強して良い職に就くことは必ずしも成功に繋がるわけでは無いと言うことである。
金持ちは、自分で自分の将来を選択する事ができるが、そうで無い者は自分で選択する事ができない事が一般的には多い。
どちらが良いかと言われれば大多数の人は前者を選択するだろう。
これから紹介する、金持ち父さんの教えは、どうやったらお金持ちになれるのか?
とうやったら、自分の将来を自分で選択できる様になるのかについて、たくさんのヒントを与えてくれると思います。