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ポンコツ中間管理職のマネタイズ記録

30代、4児の父のしがない中間管理職のサラリーマンがWebでマネタイズに挑戦する記録!

MacでもWindowsでも!MicrosoftのExcel、Wordはオンラインで無料で使おう

Microsoft Officeは高い?

 

こんにちは、皆さん。

職場で使用するPCソフトの代表と言えば、もちろんワードやエクセルと言った、マイクロソフトのオフィスソフトではないでしょうか?

けれど、このオフィスソフト、仕事以外ではそんなに使用頻度は高く無いし、導入しようと思うと結構コストがかかるので、自宅のPCにはインストールしていなかったり、無料の互換ソフトを使っている方って結構いませんか?

今日は、そんな方のために、本家マイクロソフトのオフィスソフトを無料で使える方法をごエクセルを例にして紹介します。

 どうやって無料で使うのか?

エクセルは、表計算やグラフ作成などに便利なソフトですが、有料のものだと思っている方も多いのではないでしょうか?実は、マイクロソフト365というサービスを利用すれば、エクセルを無料で使うことができるんですよ。

マイクロソフト365とは、オンライン上でWordやPowerPointなどのオフィスアプリを使えるサービスです。エクセルもその一つで、ブラウザからアクセスするだけで、インストールやダウンロードは不要です。しかも、最新版のエクセルなので、機能も充実しています。今現在、インストール版の古いofficeソフトを使用している方の置き換えにもおすすめです。

無料のマイクロソフトアカウントを作成しましょう。

では、どうやってマイクロソフト365でエクセルを無料で使うのかというと、まずはMicrosoftアカウントを作成する必要があります。Microsoftアカウントとは、メールアドレスとパスワードで登録することで、マイクロソフトのさまざまなサービスにログインできるようになるものです。もし既にお持ちの方は、そのままサインインしてください。

新しいアカウントの作成に抵抗のある方も、どのみち今後windowsの更新の際には必ず必要になってくるものなので、この際作成しましょう。

いよいよ導入~!

Microsoftアカウントを作成したら、次にマイクロソフト365のウェブサイトにアクセスします。ここで気を付けないと、下の様な有料のサブスクリプションサービスに誘導されてしまうので注意です!!

トップの画面からバー上の製品をクリック。すると、オフィスアプリの一覧が表示されます。その中から、「Excel」を選択してクリックすれば、エクセルが起動します。

 

 

 

エクセルを起動すると下の様な画面になります。

ここで、もう一度注意です。目立つところにある「無料で試す」をクリックしてしまうと、有料サブスクリプションの無料体験に飛ばされてしまいます。

今回は、そちらではなく完全無料でエクセルを使用することが目的ですので、その下にある、「Office for the web」という項目をクリックします。

そうすると、下の画面の様に見慣れたエクセル画面が立ち上がります。

 

実際に使ってみよう!

これで、エクセルを無料で使う準備は完了です。

新規ブックを作成したり、既存のファイルを開いたりして、自由に編集することができます。また、他の人と共有したり、共同編集したりすることも可能です。

無料で使えるエクセルですが、表の作成、グラフの作成等の基本機能はもちろん、ピボットテーブル等の集計、分析機能も普通に使えます。

もちろん最新のエクセルを使用しているので、昨年追加されたような最新の関数だって使用できます。

作成したデータは自動的にOneDriveというオンラインストレージに保存されますが、必要ば場合はxlsx形式でダウンロードすることも可能です。

 無料アカウントでも、OneDriveには5GB分の無料容量があるので保存できる容量は必要十分です。が、もしそれ以上必要な場合は有料プランに変更することで1TBまで増量することもできます。

その他にも使えるソフトがたくさん

今回はエクセルを例にして紹介しましたが、マイクロソフト365では、エクセルだけではなく、WordやPowerPointなどの他のオフィスアプリも無料で使えます。

また、OutlookSkypeなどのツールも利用できますし、Forms,Onenote,Sway,Chipchamp等の便利なツールも使用することができます。

また、これらのアプリはすべてオンライン上で動作するので、WindowsでもMacでも、操作性は劣りますが、タブレットスマホ等、デバイスに関係なく使うことができます。

有料版と無償版の違い

便利な無償版のオフィスソフトですが、マイクロソフト365の無償版と有料版にはいくつか違いがありますので例を紹介しておきます。

〇無償版ではできないこと

 ・オフラインでは使用できない。

 ・マクロ等の一部の機能が利用できない。

 ・Access等ビジネス向けソフトには対応していない。  等

 

〇有償版のみでできること

 ・ソフトを自分のPCにインストールしてオフラインでも使用できる。

 ・Onedriveの保存容量が1TBまで増量される。

 ・マクロ等無償版では使用できない機能が使える。

 ・選択するプランによって使用できるソフトが増える。 等

 

普通に使う分には無償版で十分ですが、有料版ではオフラインでも使える様になりますし、すべての機能が使えるようになるので、有料版のマイクロソフト365を導入することを検討してみてください。

有償版を複数のPCにインストールして使用するのであれば、インストール台数無制限で5台まで同時使用可能なライセンスがおすすめです。


 

 

というわけで、今日はマイクロソフト365でエクセルを無料で使う方法を紹介しました。エクセルは、仕事や学校だけでなく、趣味や家計管理などにも役立つソフトです。ぜひ、この機会にマイクロソフト365でエクセルを使ってみてください。